愛車

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2008/04/22

初めての旅は四国に決まり!!(その2)

「四国行くんだよ、四国」。
タクマは幼稚園の卒園式で、仲の良い友達に吹聴していた。日本のどこにあるか、どれくらいの大きさなのかは全くわかっていないのだろうが、彼の嬉しそうな話しぶりに僕自身の期待も盛り上がっていった。


沈下橋をT−3で渡りたい。四国旅に出るにあたって僕が思い描いていた風景だ。

駐車場で出発を待つ、旅の相棒T3Westyには前日までに荷物を積みこんだ。今回は次男のユウキが未だ小さいこともあり、7泊8日の全行程中、キャンプは2泊のみに押えている。そのため荷物も思ったより少なくなったが、T3の前席屋根に載せたカーゴバックでは足りず、リアのサイクルキャリアに大きめのバックをくくりつけた。
ただ初のT-3家族旅、楽しい旅になるはずだったのだが、会社から帰宅したその日にあるニュースが飛び込んできた。上長は休まなくてもいいとは言ってくれたが、毎日連絡を入れるはめになってしまった。

●いきなりエンジンに異音が!?立ち込める暗雲

そして夜、準備万端の我がT-3ヴァナゴン。エンジン始動一発、西に向かって出発だ。
ところが高速に入った辺りでエンジンからカタカタと音が耳についてきた。タペット音だ。以前はエンジンを始動したときに発生してもしばらく経ってオイルが周ると消えるので放っておいたが、この日に限ってなかなか消えない。これを放っておくとバルブの開閉を行うプッシュロッドの頭をつぶしてしまう。これは調整が必要だ。しかし出発が遅くなってしまったので、できれば先に行きたいと思っていた。
名古屋を越えた辺りからどんどん音がひどくなってくる。滋賀に入ってからのサービスエリアから岡田メカに連絡を取り、携帯電話越しに音を聞いてもらう。「これは調整しなければだめです、寄ってください」。確かに旅程を変えても途中止まってしまうよりはマシだ。
夜、ファントムガレージに滑り込んだ。寝ている子どもたちとかみさんを他のキャンパーのベッドに移して修理に入った。普通の人が見たらあきれる光景だろうな。
夜の雨の中、必死で調整をする。幸い入院とはならなかったが予定の明石港まではたどり着けず、途中のSAで仮眠を取ることになった。

翌日は明石海峡を「たこ焼き」フェリーで淡路島まで渡り、鳴門大橋を経ていったん四国に入り、ちょっと戻って鳴門の渦潮の見学。友人のシーカヤッカーが「オレ渦潮の上を渡ったことあるんだ」なんて初心者に言っていたけど、マジ信じていた。でも実際渦潮を見ればそんなことはできないってわかるだろう(笑)。潮流体験教室みたいなことをやっているところはあるけどね。
そして徳島ではホテルに投宿した。





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