愛車

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2008/03/11

T-3で旅するためのその1。「ちゃんと止まる車、曲がる車」

先週のブログで、「旅するT-3」のタイトルに合わないストレスを少々発散したところで、旧車キャンピングカー、T-3で旅するためにシリーズの「その1」です。


楽しいキャンプも安全に行き帰りができてこそ。同好の士とのキャンプも話が弾む。

車にとってもっとも大事なことは、走ることよりもまず「曲がること」「止まること」がきちんとできることだと思うのである。それができないと車は単なる凶器にしかならない。自分の車がどうということよりも周りが迷惑、いやそれどころではない話しになる。

今回からそれぞれの項目について簡単なチェックポイントとコメントなんかを書いていく。
一応素人なりに勉強と実践はしてきたつもりだが、やはり専門的な話しについては、T-3を扱って15年の「ファントムガレージ」岡田メカニックに監修をいただいている。

まずはとにかく「止まるために」。
ブレーキパッドの減りには気をつけているオーナーやショップは多いだろうが、部品の寿命を心得ている旧車専門店でもない限り、ブレーキをトータルに整備することは少ないだろう。
購入するときに「これだけ整備・交換しています」と証票を出してでもくれない限り、リフレッシュ工事はしておいた方がいいと思う。そして特にブレーキを踏むたびにブレーキが効き始めるポイントが違う、なんていう症状が出ていたら要注意だ!
この場合はブレーキライン内にエアが混入している場合が多い。ブレーキフールドが旧くなっていたり、ラインのどこかの密閉が不完全で空気が混入している。ブレーキが効かなくなる可能性が大。もし交換・整備した後がなければラインから交換しよう。

まずはブレーキの基本部品は交換を前提にしておこう。
前輪:ブレーキパッド、ブレーキディスク、キャリパーリビルドキットなど。僕の場合はキャリパーそのものの交換が必要だった。
後輪:ブレーキライニング、ブレーキドラム、ブレーキシリンダーなど。

そしてこの機会に、ホイールベアリングも交換しておいた方がいい。

そして双方のブレーキホース。
ボクの車はブレーキホースの劣化をテープで誤魔化していた。これは最悪。ホースは消耗品である。ところでブレーキホースはドイツ製とアメリカ製(つまりサードパーティ)で微妙に作りが違ったりするようだ。
そしてマスターシリンダーというフールドに圧をかけるための機器まで遡って交換してしまう。そしてブレーキフールドは全交換だ。もちろん空気が入らないように、慎重に。

リフレッシュ後のブレーキは、日本車のように軽いプッシュでガツンとはこないけれど、踏んだ分だけジワリとかかるブレーキになっているはずだ。そしていわゆるアタリの位置も踏むたびに変わるなんてことは無くなっているはずなのだ。この踏み味は、ABSが未だ普及していない時代には逆にうまく作用していたのではないか、と岡田メカは言う。





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