ランボルギーニの復讐
エンツォ・フェラーリに無視されて怒り、自ら作ったスーパーカー、ランボルギーニ。
スーパーカー・ブームの時、もっとも脚光を浴びたのが1974年に発表された「ランボルギーニ・カウンタック」だったのではなかろうか。
クルマというより、異星から地球を攻撃にきた宇宙人の戦闘的な乗り物のようです。
特に25周年アニバーサリー・モデルは、なおさらその感があります。
ついでに、「カウンタック」とは、イタリア語で「ビックリしたなあ!(=クンタッチ)」という意味なんだそうですから、これまたビックリです。
なんでも、初めてショウで見せたら、見る人見る人、皆さん驚いて、「クンタッチ!」の連続だったので、車名にしてしまったといいうんですから。

ランボルギーニのスーパーカーとしての歴史はそれほど古くない。
会社が設立されたのは1962年である。
本来はフェルッチォ・ランボルギーニ氏が、戦後の1949年、一代で築きあげた、トラクターなどの農業用具メーカーである。
日本でいえば、さしずめ、「イセキ」か「クボタ」、といったところだろうか。
富を築いた彼は、大好きなスポーツカーを収集するようになります。もちろん、お気に入りはフェラーリです。
あるとき、憧れのフェラーリ250GTを手にしますが、あまりにも故障が多い。
そのフェラーリのクラッチが壊れたので修理に出した際、エンツォ・フェラーリに面会し、「あんたのクルマはダメだ。」と言ったら、「あんたこそトラクターにでも乗ってるほうが似合うんじゃないの。あんたにフェラーリは乗りこなせないのさ。」と言って、売り言葉に買い言葉、そのままとって帰り、自社のトラクター工場でクラッチ修理をすると、なんとランボルギーニのトラクターに使われているものと同じメーカーの部品だったことが分かりました。
しかも、フェラーリはそのパーツに10倍ものプライス・タグをつけていたのです。
「ならば、俺がフェラーリなんか目じゃない、すごいクルマをつくってやろうじゃないか!」と憤慨して作ったのがランボルギーニの自動車部門です。
この話はとても面白いので尾ひれがついたのでしょう。
逸話は諸説あって、どうも真相は、買ったフェラーリがあまりにも不具合や故障が多いので、
「こうしたら良いのでは?」とエンツォ・フェラーリに手紙を書いて改良の提案をしたところ、フェラーリから「あなたの望みどおりには出来ない」的な丁重な返事が来たというもの。
まあ、考えてみれば、どちらにしても大人気ないというか、たわいないというか、そんなことで対抗してクルマを作っちゃうっていうんですから、傍目にはとっても「楽しい」話です。
クルマというより、異星から地球を攻撃にきた宇宙人の戦闘的な乗り物のようです。
特に25周年アニバーサリー・モデルは、なおさらその感があります。
ついでに、「カウンタック」とは、イタリア語で「ビックリしたなあ!(=クンタッチ)」という意味なんだそうですから、これまたビックリです。
なんでも、初めてショウで見せたら、見る人見る人、皆さん驚いて、「クンタッチ!」の連続だったので、車名にしてしまったといいうんですから。

ランボルギーニのスーパーカーとしての歴史はそれほど古くない。
会社が設立されたのは1962年である。
本来はフェルッチォ・ランボルギーニ氏が、戦後の1949年、一代で築きあげた、トラクターなどの農業用具メーカーである。
日本でいえば、さしずめ、「イセキ」か「クボタ」、といったところだろうか。
富を築いた彼は、大好きなスポーツカーを収集するようになります。もちろん、お気に入りはフェラーリです。
あるとき、憧れのフェラーリ250GTを手にしますが、あまりにも故障が多い。
そのフェラーリのクラッチが壊れたので修理に出した際、エンツォ・フェラーリに面会し、「あんたのクルマはダメだ。」と言ったら、「あんたこそトラクターにでも乗ってるほうが似合うんじゃないの。あんたにフェラーリは乗りこなせないのさ。」と言って、売り言葉に買い言葉、そのままとって帰り、自社のトラクター工場でクラッチ修理をすると、なんとランボルギーニのトラクターに使われているものと同じメーカーの部品だったことが分かりました。
しかも、フェラーリはそのパーツに10倍ものプライス・タグをつけていたのです。
「ならば、俺がフェラーリなんか目じゃない、すごいクルマをつくってやろうじゃないか!」と憤慨して作ったのがランボルギーニの自動車部門です。
この話はとても面白いので尾ひれがついたのでしょう。
逸話は諸説あって、どうも真相は、買ったフェラーリがあまりにも不具合や故障が多いので、
「こうしたら良いのでは?」とエンツォ・フェラーリに手紙を書いて改良の提案をしたところ、フェラーリから「あなたの望みどおりには出来ない」的な丁重な返事が来たというもの。
まあ、考えてみれば、どちらにしても大人気ないというか、たわいないというか、そんなことで対抗してクルマを作っちゃうっていうんですから、傍目にはとっても「楽しい」話です。





